ふてほど

今期は結構ドラマをみてたんだぁ~。

 

闇バイト家族

おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか

院内警察

不適切にもほどがある!

 

どのクールもそうなのかもしれないけど

今期は特に今の時代の流れに問題提起している作品が多かったような気がする。

私が見ていた中だと「おっパン」と「ふてほど」がその雰囲気があったけど

テーマは真逆だったような?

でも実は真逆でもないような?

 

共通していると私が感じたのは、やっぱり今の世の中は

SNSの力が強すぎること。

多様性を推し進めているように見えるけど

個性を打ち出した人はまだまだ生きづらい世の中であること。

 

SNSは使い方次第で本当に化け物になる。

きっと誹謗中傷は良くないって思っている人も沢山いるはずなのに

心無い、無責任な言葉を書き込む人も同じように沢山いる事実が怖いよ。

まずは自分がメディアリテラシーを持たないと。

 

「寛容」と「甘え」は違うことは念頭に置きながら

寛容になりましょう~♪

 

みんながみんなこのドラマを見ていないし

すぐに世の中が変わる訳じゃないけど

このドラマを見て少しでも多くの人がいろんなことを自分事として考えて

気づくきっかけになっていたら良いな。←誰w

まずはメディアとか情報を発信する側にも変わって欲しいけどなー。

街頭インタビューとか、必要ある?って思っちゃう。

その人しかそのこと言ってないかもしれないのに

まるで世の声の代表ですみたいな紹介の仕方してるけど

ああいうのも扇動だと思う。

こちらもね、そのつもりで見れてれば良いけどさ。

そういう人ばかりではないからさっっっ

 

話大きく変わって

仕事で新人賞をいただいた!

ちょっと詳細は不明ではあるのですがw

 

あの資格の勉強も、そろそろさすがにやらなきゃあああああーーー

人って不思議

人間って不思議。

同じものを見て、感じることがまるで違う人がいる。

まるで違う反応をする人がいる。

仕事がバリバリ出来る人が、家族とも良い関係性でいるとは限らない。

 

私自身も仕事の時に使う脳とふだんの脳と全然違うなーって(仕事の時の方が多少アンテナ張ってたり俊敏なはずさっ)

思ってるけど

日頃の言動を見て、この人、仕事の場面ではちゃんと出来てるの?って心配になったり。

 

少し話がずれるかもだけど

昨日まで信頼していた人が、今日何かがきっかけで信頼できなくなるかもしれない。

大谷のことで思ったことだけど。

一平さんのこともそんなに知らない私からするとかつてのイメージとのギャップ、とかそこまでないけど

あれだけ注目されていた人の横にいた人なんだから

ダメージは凄そう。

それにしても、そんなに偽った状態で一緒にいられるものなんだなー。

近くにいすぎて見えなくなるものってあるのかな。

 

そんなこんなを考えていると、将来だれか「他人」と一緒に暮らすことってできるのかなって

不安になる笑

一応結婚願望はあるつもりで、というか今年の初めは「必ず今年中には、、!」とか意気込んでたはずなのに

今、失速気味苦笑

なんてこった。パンナコッタ。

 

でもそんなもやもやした気持ちもね、最近仲里依紗You Tube見てると

どうでも良くなってきたり、私あのはじめの挨拶がすごく好き!!!

あのだるそうにする挨拶!!!

私もあのような人でありたい。

息子であるトカゲくんがママの帰りを心待ちにしてたのがひしひしと伝わってくる動画も見て、他人なのにきゅんとしてしまった。

 

私も、子供を産むとしたら男の子が良いなー

ってこれずっと言ってるんだけど、ジェンダーレスの時代だとこの発言もNGになるのかなとか考えたりーーーREーーー

会者定離

会う者は、

必ず別れる定めにある。

 

この言葉を聞いて、色んな事を考えた。

真っ先には、誰かの「死」

他には、少し前に別れた元彼。

ちょうど連絡がきてたのもあったからなー。

いずれも、この「会者定離」の言葉から思いを巡らせてみると

定めなんだから、仕方がないよな、と諦めがつく気がした。良い方の諦めね。

 

起きる事には何かしら理由があるもので

でもその理由に気づくか気づかないか、いつ気づけるかは誰にもわからなくて

それが死ぬ直前なのかもしれないし、少し時間が経ってはっとする事もあるかもしれない。

だから、起きた事に対して抗おうとして何でこうしなかったんだろう、もっとこうしておけば、と考えるのではなくて

そうなってしまった以上は受け入れてじゃあこれからどうする?って考えるようにしたら

その先の行動も随分と変わってくるとおもう。

 

ああ、やっとここ数日で自分の頭の中が整理できるようになってきたな。

私には気力のバロメーターがどうもあるみたいで

不定期だけどなーんにも気力がわかない時期が時々訪れる。

その時期は結構辛い(なんか鬱っぽい感じになるから)けど

私ってそういうのがあるんだなーと受け入れてみるようにしたら

少しは楽になれた。

 

あと、気持ちを言語化出来ないと

暴力、暴言に走ってしまうって誰かが言っていて

なるほどーと。

やっぱり表現する事って大事なんだね。

それが出来ると発散が出来て、次に進めるもんね。

 

久しぶりに、瞑想をしてから寝よう。

 

少しずつ気持ちが上向いてきて

今日は夕飯後の食器洗いや歯磨きも早々に済ませて

メルカリで売るものの整理とかして過ごしてた。

そしたらまた元彼から連絡がきてた。スタンプいっこ。

揺らいだけど返してないよっ

既読にもしてない。

でもすんごいもやもやさせてくる。

 

でもさ、奴には泣かされたよね?

あの日のことを思い出して?

大切な友達をお祝いしたい日だったのにどうして良いかわからなくなって泣いたよね?

誕生日も祝わず、あげたプレゼントを使っている様子もなく、

この前の連絡もなぜか止められたままだったのに今度はスタンプ?は?

 

なんか中二病みたいで自分ばかみたいって思うけど

完全に振り回されてる私。

でも私、振り回されにいってる感ある。

なんか日常が平凡すぎるから

スリルを感じたくなっちゃうのかね。

 

奴を反面教師にして結婚にふさわしい相手と出会うんだよね?

決意を固めたんじゃなかったのか?

 

なぜもやもやしているのか

ちょっと会いたい気持ちはあるから。

でも会ってもどうなるかわかってるから、嫌なの?

あーまたわからなくなってきた。

会いたければ会えば良いのか?

でも会ってもきっと後悔するだけだよ?

でも会ってみないとどうなるかはわかんなくない?

天使と悪魔が会話してる。。

 

そもそもこんなもやってるのはね

塗り替える人がいないのが原因なのよ。

奴がさいってーーということはここ数か月散々嚙み締めたじゃないか。

占い行くか。

 

最近引っ越しをして、

・毎朝空気の入れ替えの為に窓を開ける

・花の水を替える(でももうすぐなくなっちゃうな、)

・シンク周りを綺麗に保つ

・玄関回りを綺麗に保つ

・湯船に浸かる

いろいろと前のお家よりも設備が整っている分、それが自分の行動にも表れている。

この前友達も来てくれて

快適に過ごせて

この家にして良かったなって改めて思った。

キッチンもコンロ2口になって快適だし。

 

あーあとはあとはーー

もうもやもやするからホラー映画見てから寝ようかな。

ちょっと情緒不安定です。泣

クライ・マッチョ

映画観たい欲が続いている。

本日はクライ・マッチョ。

 

クリント・イーストウッドの作品はお母さんの影響もあって好きなのだけど

クライ・マッチョは戸田恵梨香が自分の本の中で良かった作品として紹介していて

気になっていたから、今日観てみました。

 

クリント・イーストウッド監督は自らも作品に出る。役者として。

だいたい口の悪いじいさん、でも頭がきれてイカした感じの役が多いけど

今回も雰囲気はそのような感じ。

毎回、スカッとするシーンがあって好きだなぁって思うんだけど

クライ・マッチョだと、主人公の男の子が

自分をお母さんのところに連れ戻そうとする追っての男が誘拐だって騒ぎ出した時に

自分の虐待の痕(お母さんからの…)を周囲の人に見せしめて

結果その男は周囲の人にぼっこぼこにされるという。

なんか虐待の痕だからそれを自ら沢山の人に見せびらかすって辛い行為なんだけど、

自らのそういった引け目を感じるところをさらけだして逆に悪者をやっつける、手法?

スカッとしたシーンだった。

 

これ解説を見てたら撮影はコロナ禍に行われていたんだね。

「マッチョ」は鶏の名前なんだけど

闘鶏って競技初めて知った。

日本では禁止されているみたい。

 

映画の中で、メキシコ人はアメリカ人のことを「アメ公」って呼んでたり

アメリカとメキシコの間にもなんていうんだ、縄張り意識?よそ者意識?が強くあるんだなーと思った。

 

クリントイーストウッド、多少足元がおぼつかない感じはしたけど90歳とは思えない。

かっこいいー。

フォレストガンプ

本日2本目。

数々の賞を受賞したフォレストガンプ

 

主人公のフォレストは知能指数が低い男の子なのだけど

そのフォレストの目線でアメリカ史を皮肉りながらストーリーが進んでいく感じ。

歴史の勉強にもなった。

 

でもアメリカ史にまだまだ詳しくない私からすると

解説を読まないと読み取れなかった描写が多かったなぁ。

 

でもベトナム戦争はやはり欠かせない題材なんだね。

ディアハンターを思い出した。

フォレストが「ヴェト・ファッキング・ナム」と声高に発言する司会者がいるイベントの場で演説をするシーンがあって

フォレストがしゃべってるところはマイクの音源プラグが抜かれて大衆には何の話かわからなかった、てシーンがあった。

きっと「ヴェト・ファッキング・ナム」みたいな思想には反することを言っていたんだろうなと想像したけど

やっぱりそうだったみたい。

戦地で足を失った中尉はCGだったんだ!

他にも、歴代のアメリカ大統領とのシーンはCGだろうなと思ったけど(当たり前か)

ケネディ大統領はテキサス州で暗殺、

ジョンソン大統領はケネディ政権から引き継いだベトナム戦争拡大させた、

ピンポン外交はニクソン大統領、、

 

銃社会アメリカは、射殺されるシーンが多かったな。

 

ババ・ガンプ・シュリンプのお店は日本にもあるみたいで、行ってみたい。

ショーシャンクの空に

2024年の目標の一つに有名な映画を観る、っていうのを掲げていて。

有名な映画って、永年観られている映画だったり

何か賞を受賞した作品だったりを自分の中では指しているけど

今まで私はどちらかというとそういう映画を進んで観ていなくて。

自分の好きな俳優、自分の好きな作風の映画を選んで観ていて。

有名だからっていう理由だけで見るって意味ないと思っていたのかな。

 

でも、受賞作品だったり長年見られている映画ってことは

世に影響を与えていたり社会現象になっていたりするわけで。

あとはドラマとか日常会話、世間話の中で、有名な映画って例えとかで出てきたりするから

そういうの、ちゃんとわかる人でありたいなと思ったのが一番かな。

 

そういうわけでショーシャンクの空にを今日は観たわけです。

刑務所の中の話。

みんな、自分は無罪の罪でここにいるって笑いながら話す。

男性同士のレイプのシーンもあって、女性がいない環境となっても

ターゲットを見つけて、閉鎖的な空間ではこういうことってあるあるなんだろうなぁと思った。

 

ティムロビンスが演じるアンディーを見て思ったことは

どんな環境に置かれても、自分がどう受け入れるか、行動を起こすか起こさないかで

全然違う展開になるっていうこと。

アンディーは銀行員をしていて学があることを買われていたのもあるけど

それも自ら相続税の非課税になる方法について教えようとしたから、

交換条件でビールを仲間たちにもと言ったから。

刑務所長は始め良い人に見えたけど

お金儲けに目がくらんでからは人が変わったように見えて。

結局、純粋に世の為人の為って思って事業をしている人ってどのくらいいるんだろうって

最近の裏金問題も浮かんできて思っちゃった。

セリフの中にkickbackって出てきて、まさにって思っちゃったな。

 

そしてアンディーも良かったけど

モーガンフリーマンも良かったなぁーー

モーガンフリーマンの作品を観るのは初めてだっただろうか?

思い出せないけど、語りも含め

笑った顔はなんだか可愛らしく見えるし

刑務所の中で調達やをしているのも世渡り上手というか

良かったなぁ。

 

希望は危険だからやめておけと言っていたレッドが

最後に希望を持って行動するところもすき。

終盤のシーンで

国境を越えられると「いいが」

太平洋が広く青いと「いいが」

とかってもしかしたら出来ないことも匂わせて終わっちゃうのかな?と思ったけど

アンディーとの再会まで見ることが出来たから良かった。

ちょうど喉に何かつっかえていたのもあったかもしれないけど

エンディングで大泣き。咳き込んで嗚咽みたいになっちゃった。

 

現実は甘くない、刑務所の中は甘くないこともまざまざと見せられる映画だったけど

希望は持って良いんだよ、と最後に言われた気がして

割とすっきりと見終えられました。